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レッツ実弾射撃、その7

Real Gun Shooting

▼レッツ実弾射撃、その7

■グロック21
C(45)


私が知る限りグロックほどバリエーション数の多い銃はないかも、今でも数字によって分類されるモデルの区別は資料を見ないと私には判別できない。


その昔、「最近はプラスティクでできた銃があるらしい、なんでも
X線にかからないのでハイジャッカーご用達の銃らしいぞ!」そんな尤もらしい噂さえ飛び交う時期があった。


当時はまさかグロックがこれ程までメジャーな存在になるなどさすがの?私にも予測できなかった。おそらく開発当初はポリマーフレームの銃など信頼できる人間はさほど多くはなかった事は想像に難くない、それが今では世界中の公的機関でも採用されるほど絶大な信頼を集め、各銃器メーカーはこぞってプラスティック銃?の開発に余念がない程の人気を博している。中でもコンパクトなデザインと軽量化による携帯性、独特のセフティ、激発機構などグロックは他を凌駕して余りある斬新な設計と性能で他社の追従を許さない。

まだしばらくはグロックの独壇場が続きそうである。
そんなわけで今回はグロック、中でも45ACP弾用の21Cの体験報告です。

場所はソウル中心部の明洞射撃場、ロビーの広さから相当数の来場者があるのでしょう、スタッフの数も多い。さっそく銃選びが始まります、(ここで韓国射撃場の実態を一つ、たいていの場所でファイル(日本語表記)の中から銃を選びますが、故意かミスか?写真と銃の名前が違っていたり、驚くような説明書きがあったりするものがまれにあります。(唖然!)こんな所も注意して観察したら面白いかも。)


ここにはデザートイーグルまでありますが357マグナム。(ちなみに
DE44マグナムは釜山の海雲台射撃場にあります。)
早速目についたのがグロック21C、、、、の横の45口径の文字、前述の通りグロックバリエーションについてほとんど知らない

私は9mmではない45口径の文字に釘付け!

太そうなグリップにフィンガーチャンネルまでついたズングリとしたスタイルが45フリーク心をくすぐります。朝早い時間でもあり、ここでも他に来場者はなし、(私は未だに混雑した射撃場にお目にかかったことはありませんが。)

多弾数が特徴の一つのグロックですが、今回は45
ACPとあってダブルの13発マガジン、、のはずですがアメリカの10発規制によりこちらでも容量は10発、、、だろうと思うのですが残念な事に私は今まで一度もダブルカラムマガジンの容量を確認した事がありません。(機会があればまた今度)とにかく装填は1回10発です。


いつものように際限なく弾を消費できる訳ではないので
1発づつ慎重に丁寧に狙います。
年に一度か二度の射撃では前回での経験などほとんど役にたちません、毎回の事ですが反動を意識して腕はガチガチ、トリガーに指をかけ絞り始めると同時に情けないことに撃つ前から衝撃対策反応?が始まります。


体は前方からの反動を意識して“見えない壁”を押しているような感覚、、、「ドン」、、、着弾は見事に円の最下端へ、2発、3発繰り返しのあと一呼吸。

「きっとこの邪魔くさいチェーンのせいだ!」と安全ワイヤー?に責任転嫁してみたりしながら修正射撃の名案を思いつきます。

「下方向に着弾が集中するのだから少し上を狙点にすればいい!」

依然ヘボシューターの私にはこんな事くらいしか思いつかない。


上を狙いながら
10点圏を目指すがどうもしっくりこない、、、、

2マガジン目の前にドライファイアをお願いしチョット練習してみた。「カチッ」「カチッ」指にも腕にも力が入らずサイトも的もきれいに捉えることができる。

するとお兄さんがアドバイス、「ソレデスネ!撃つトキ堅クナッテマス!」


「なるほど、銃も女も?力づくでは言う事をきかない、ハネッ返りはやさしく包んでやるのが一番だ。」などと訳のわからないことを考えながら次の10発。

反動から意識を開放し狙いだけに集中する、、、今度は真ん中狙い。

腕の力を抜いて“リラックス”、“リラックス”「ドン」、、何とか中心付近に着弾、

(さすがにきつい45口径の反動でも慣れてしまえばコントロールは楽だが、私の場合たいてい調子が出始めた時に“打ち止め”となる。そして次回訪れた時には一からやり直し。)

その後は見事なコントロールで納得のいく射撃ができました、、、と書きたかった。

グロック21C、大口径なのにコンパクトなこの銃は45口径の醍醐味を十分に味わうことができます。メジャーな9mm口径と比べると需要の程は推して知るべしですが45アンモファンなら一度は試してみたい銃、だと思いますが、いかがでしょうか。